上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

最新情報(2024/03/22 更新)

令和6年度 米沢市上杉博物館展覧会スケジュール(予定)

令和6年度の展覧会スケジュール(予定)をお知らせいたします。諸事情により変更になる場合がありますので、
何卒ご了承下さい。最新情報は随時当ホームページでお知らせしてまいります。
 

令和6年度 国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示 

天正2年(1574)3月、織田信長が上杉謙信に贈った国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は、
当館収蔵品の中でも極めて人気の高い作品です。現存する数少ない狩野永徳の真筆作品
の一つでもあり、洛中洛外図の白眉といわれます。


春:4月20日(土)~5月19日(日)     常設展示室 上杉文華館 


秋:10月12日(土)~11月10日(日) 企画展示室  



※令和6年度に、当館におきまして国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示するのは上記期間のみです。それ以外の期間は複製を展示いたします。



令和6年度 特別展・企画展 

当館は歴史博物館、美術館の役割を持つ施設です。展示は以下の4つの柱を基本に展開しています。

■米沢ゆかりの上杉に関連する展示
■教育普及的な展示/体験型展示や、地元ではなかなかみることのできない内容の展示
■市民の財産としての博物館資料を公開する展示
■調査・研究の成果を展示





会期・料金
展覧会名
内容

前期:
4月20日(土)~5月19日(日)
後期:
5月25日(土)~6月23日(日)
※展示替:5/20~24
休館日:4/24(水)、5/22(水)

料金:一般800円 高大生500円
   小中生 300円  

特別展
上杉茂憲 最後の藩主と米沢士族

【特別展・常設展一体型】



 最後の米沢藩主・上杉茂憲(1844~1919)の生きた時代は、幕末の混乱と戊辰戦争、廃藩置県と華族・士族の役割の変化、急速な近代化といった劇的な変化が続きました。この時代を茂憲と米沢の士族はどのように生き抜いたのか、そして彼らが地域の近代化に果たした役割を紹介します。 上杉伯爵家における宝物管理についても取り上げ、前期は国宝「上杉家文書」を中心に、後期は「短刀 銘 吉光」(号 五虎退、個人蔵)などを展示します。

6月29日(土)~9月1日(日)
休館日:7/24(水)、8/28(水)

料金:一般590円 高大生190円
         小中生 無料 


企画展 KAGAYA 星空の世界展

人気の星空写真家であり、著名なプラネタリウム映像クリエーターでもあるKAGAYAの本格的な作品展。一瞬の永遠を追い求め、世界中をかけめぐるKAGAYAは、天空と地球の織りなす壮大な奇跡を、写真、映像、プラネタリウム番組などで表現してきました。星空写真は小学校理科の教科書にも採用され、Xフォロワーは93万を超える(2024年1月現在)など、多くの人々に星空の魅力を伝え続けています。地球から見た宇宙を見ることで、まさに宇宙の中の地球を体感することができる展覧会です。

前期:
9月7日(土)~10月6日(日)
後期:
10月12日(土)~11月10日(日)
※展示替:10/7~11
休館日:9/25(水)、10/23(水)

料金:一般800円 高大生500円
   小中生 300円 


特別展 上杉氏と鷹と馬
【特別展・常設展一体型】

鷹や馬は、古墳時代の形象埴輪にもみられるように、古来人々の生活の中に存在しましたが、特に権力と強く結びついていました。武士は、鷹狩のために優れた鷹を求め、また乗馬のための名馬を求めました。この展覧会では、鷹狩やさまざまな馬をめぐるシーンを描く洛中洛外図屏風、厩図屏風、鷹や馬に触れた国宝上杉家文書など、上杉家ゆかりの文化財を中心に鷹や馬を通した上杉氏の歴史を紹介します。

11月23日(土)~2025年1月13日(月・祝)
休館日:11/27(水)、12月以降は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/27~1/1)

料金:一般590円 高大生390円
         小中生240円 


企画展 椿貞雄と草土社の画家たち

米沢出身の椿貞雄は、岸田劉生との出会いにより画家の道を歩むことを決意し、劉生とともに写実の追求に邁進しました。白樺派との出会いもその人生に大きな影響を与えます。大正4年に劉生らと結成した「草土社」は、志を同じくする画家たちが優劣なく一つ所で個展を展覧会開催するという新しいスタイルを生み出し、その画風も非常にオリジナリティの高いものでした。本展では、その意義と椿の成長と活躍を紹介します。

2月8日(土)~3月23日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

料金:一般500円 高大生300円
   小中生200円

コレクション展 新収蔵品展(仮)

 平成29年度以降、新収蔵品となった未公開の歴史資料を主として構成し、展示テーマや内容によって、なかなか展示機会に恵まれない資料に光をあてます。

※展覧会名は変更となる場合がありますのでご了承ください。