上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2021(令和3)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

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名称:開館15周年記念コレクション展「上杉鷹山と学びの時代」
会期:2016年12月10日(土)~2017年2月12日(日)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末 12月26日(月)~12月31日(土)
※1月1日~3日は開館
料 金:こちらをご覧ください。


 米沢藩第9代藩主上杉鷹山は、江戸時代中期、困窮していた米沢藩の改革にあたった人物として有名です。本展覧会では、鷹山の事績と江戸時代中~後期の米沢について「学び」をキーワードに紹介します。
 鷹山は複数の師から教えを受け、読書によって知識を得るなど、生涯を通じて領主としての人格形成に努め、隠居後は上杉家の人々の教育にも力を注ぎました。一方、藩校・興譲館や留学制度、他地域からの技術導入、武芸や文芸の習得など、豊かな国を目指して藩士や領民も学ぶことにより、改革が進められました。
 改革が一定の成果をあげるなか、鷹山の業績や言動は、書籍や儒学者によって全国に広まり、各地からの視察も相次ぐなど、学ぶ対象となっていきました。鷹山の事績を学ぶ対象とすることは、時代に応じてテーマを変えつつ、現代まで続いています。
 このような動向について、当館所蔵の国宝「上杉家文書」や藩士の家に伝わった新収蔵品、本年7月に開館した新図書館(ナセBA)所蔵資料を中心に展示します。



■講演会 

『上杉鷹山の改革と学び -「富国安民論」とはなにか-』(終了)


・千葉大学准教授 小関悠一郎氏
・12月17日(土) 14:00~16:00
 伝国の杜2階大会議室にて、聴講無料、定員先着120名
公益財団法人山形県生涯学習文化財団「平成28年度地域生涯学習活性化支援事業」
 

■ギャラリートーク(担当学芸員がわかりやすく展示を解説)
・12月10日(土)14:00~「展覧会のみどころ」(終了)
・1月14日(土)14:00~「上杉鷹山と読書」(終了)
・ 2月 4日(土)14:00~「学びと改革」
※毎回14:00~、企画展示室にて、要企画展入館料       


■主な展示資料
展示資料目録はこちら(PDF)からご覧いただけます。
こちら(PDF)は、一部の展示資料について「米沢市上杉博物館・市立米沢図書館収蔵文化財総合データベース」と、
市立米沢図書館「デジタルライブラリー」にリンクしており、資料の画像や情報もご覧いただけます。


※所蔵先の記載のないものは米沢市上杉博物館蔵




思無邪
上杉鷹山書「思無邪」



国宝「上杉家文書」 鷹山公筆抄
なせばなる
国宝「上杉家文書」
上杉鷹山書状(「なせばなる」部分)

大熊伝兵衛像
大熊伝兵衛像
官職双六
官職双六 (個人蔵)
金梨地牡丹文高蒔絵鞍
金梨地牡丹文高蒔絵鞍・鐙

蓬田家文書
蓬田家文書
武道伝書類(部分)
伊達晴宗采地下賜録
「精蚕種」版木


料 金

種 別
企画展
常設展と企画展
セット券
一般
200円
(160円)
410円
(320円)
高校・大学生
100円
(80円)
200円
(160円)
小・中学生
50円
(40円)
100円
(80円)
( )内は20名以上の団体料金です。

伝国の杜・ナセBA連携企画 青少年・こどもの「まなび」応援

図書館利用者カード割引


 市立米沢図書館の利用者カードを米沢市上杉博物館で提示すると、
常設展・企画展とも入館料が割引になります(小学生~大学生対象。団体割引適用)。

市立米沢図書館のホームページは 
こちら をご覧ください。