上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

| 日本語 |

| English |

| 中文(繁体字) |

| 中文(簡体字) |

| 한국어 |

博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

特別展 国立能楽堂開場25周年記念
国立能楽堂コレクション展
能の雅(エレガンス) 狂言の妙(エスプリ)

展覧会一覧へ戻る
 


名称
 

特別展
国立能楽堂開場25周年記念
「国立能楽堂コレクション展
能の雅(エレガンス) 狂言の妙(エスプリ)」

会期 前期 平成22年4月17日(土)~5月9日(日)
後期 平成22年5月11日(火)~5月23日(日)
※作品保護のため、前・後期でほとんどの作品が入れ替わります。
休館日
 

5月9日(月)は展示替えのため、、企画展のみ休館いたします。
※常設展示室は開館いたします。

料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館、NHK山形放送局、NHKプラネット東北
後援 文化庁
協賛 三井住友海上火災保険株式会社、日本写真印刷株式会社
特別協力 独立行政法人日本芸術文化振興会国立能楽堂
制作協力 NHKプロモーション
同時開催 特別展示 上杉家伝来能衣装と能面




特別展示 上杉家伝来能衣装と能面



名称

特別展示 上杉家伝来能衣装と能面

会期等 会期や休館日は「国立能楽堂コレクション展」と同様です。
料金 「国立能楽堂コレクション展」入館券でご覧いただけます。
主催 米沢市上杉博物館

日本が誇る伝統芸能「能」の幽玄の世界を紹介

わが国の伝統芸能である能楽(能と狂言)は、室町時代初期の成立から600年以上もの歴史を誇る貴重な無形文化財です。2001年にはユネスコによって『世界無形遺産』として認められ、その芸術性は新たな注目を集めています。
本展覧会は、開場25周年を迎えた国立能楽堂が収集した貴重な資料を一堂に披露する初めての機会となります。能・狂言面・装束、楽器、絵画、文献資料など約180件を展示し、日本美の結晶ともいわれる能楽の文化と歴史をご紹介いたします。
とりわけ米沢では江戸時代、歴代藩主が能楽をたしなみ、中でも四代藩主上杉綱憲は能楽を積極的に普及し米沢城二の丸で行われた能楽を一般庶民に自由にみせたという記録もあります。このたびは同時開催として「上杉家伝来能衣装と能面」もあわせて特別展示いたします。
「幽玄」という独特の美意識を持つ優美な能の世界と「笑い」を基調とした狂言の軽妙な味わいをあわせてご覧いただき、能楽の奥深い世界を多くの方に堪能していただきたいと願うものです。








■ギャラリートーク

日時 4月17日(土) 14:00~
  5月15日(土) 14:00~
解説 当館学芸員
場所 企画展示室
※お聞きになるには企画展示室観覧券が必要です。


■その他会期中の関連催事

◇能・狂言の実演
どなたでも無料で観覧いただけます。
●おもてなしの舞と謡
仕舞など実演
日時 4月17日(土) 13:00~
5月15日(土) 13:00~
●能狂言・さくらに舞う会
謡曲、仕舞、舞囃子、こども狂言の実演
日時 5月2日(日) 時間未定
◇募集制ワークショップ
お申込みが必要です。お電話、ご来館でお申し込みください。
(TEL 0238-26-8001 または 0238-26-2666)
●狂言ワークショップ
狂言の体験と鑑賞
講師 高野和徳氏(狂言方和泉流)
月崎晴夫氏(   〃    )
日時 4月18日(日)
小学生の親子  13:00~15:00
中学生以上 15:30~17:30
定員 各30名程度
料金 無料
申込 3月19日(金)から受付
●囃子(能の楽器)ワークショップ
能楽囃子(笛、小鼓、大鼓、太鼓)の体験
 共催:国立能楽堂、置賜文化ホール
講師 栗林祐輔(笛方森田流)
森 貴史(小鼓方幸流)
原岡一之(大鼓方葛野流)
大川典良(太鼓方金春流)
日時 5月9日(日)
小学3~6年生の親子
13:00~14:00
中学生以上 15:00~17:00
定員

各20名程度

料金 無料
申込 3月19日(金)から受付
●大人のための鑑賞の時間「能・狂言に大接近!」
能楽堂コレクション展をじっくり鑑賞します。
日時 4月23日(金) 19:00~20:30
対象 高校生以上
定員 20名
参加費 500円
申込 4月1日(木)から受付
◇体験学習室
どなたでも無料で体験できます。
●能衣装のデザイン
能衣装のデザインをしてみませんか?
●能のミュージック
能楽器をさわってみましょう。
期間 いずれも4月17日(土)~5月23日(日)
※4/23(金)はお休みです。


■主な出品予定作品
 
「茶地青海波源氏車模様厚板
(前期展示)  
「紅地雪持椿模様唐織」
(後期展示)
「茶納戸段毘沙門亀甲繋獅子丸模様厚板(前期展示)
 
「小面」
(前期展示)
「能面 般若」
(前期展示)
浅葱地芭蕉蝸牛模様肩衣(後期展示) 
観世身愛奥書謡本(後期展示)


同時開催
「上杉家伝来能衣装と能面」
Image:TMN Image


「能面 弱法師」
(東京国立博物館所蔵)

黄地芥子模様縫箔
(東京国立博物館所蔵)






料 金

種 別
特別展
常設展と特別展
セット券
一般
400円
(320円)
600円
(480円)
高校・大学生
300円
(240円)
400円
(320円)
小・中学生
200円
(160円)
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。