上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2021(令和3)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

コレクション展 「米沢ゆかりの絵師たち -近代編-」

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会期:平成16年2月7日(土)~3月14日(日)
休館日:毎週月曜日 300年の長きにわたる江戸時代が終わりを告げ、幕藩体制が崩壊すると、脈々と受け継がれてきた藩絵師の制度も表面上は一変することになります。
岡倉天心を中心とした近代の美術界の担い手たちは、これまでの狩野派の伝統を受け継いだ画壇の世界を打破しようと、東京美術学校を創設します。
紆余曲折を経て、近代の美術は展開していき、様々な思想のもと、新しい画派・画壇が誕生しました。
米沢では、江戸時代に米沢藩上杉氏に仕えた目賀多一門がお抱え絵師として活躍。その後明治・大正期にはその流れをくむもの、新たな流れを創るもの、日本画・洋画ともに県内のみならず、中央でも活躍しています。
本展では特に日本画家の作品を取り上げ、当時の米沢美術界の様子などを紹介していきます。


展示内容

1.米沢日本画の礎 -藩絵師 目賀多家-
2.目賀多家の門下たち
3.新しいながれ
4.中央画壇へ

主な出品資料

母の便り(吉池青園女)

米沢織の起り(狩野文信)

雨後の山(本間国生)

断崖(我妻碧宇)

月明過雁(濱崎木麟)

■コレクショントーク
3月13日(土)14:00~ 企画展示室
当館学芸員による展示解説(当日の入館券が必要です。)



料 金

入館券
コレクション展
常設展とコレクション展の
セット券
一般
200円(160円)  
400円(320円)  
高校・大学生
100円( 80円)  
200円(160円)  
小・中学生
50円( 40円)  
100円( 80円)  
 ※( )内は20名以上の団体料金です。