上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設。
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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Yonezawa City Uesugi Museum

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名称:特別展「戦国時代展 -A Century of Dreams-」
会期:4/29(土・祝)~6/18(日)
   前期:4/29(土・祝)~5/23(火)/後期:5/25(木)~6/18(日)
休館日:5/24(水)
主 催:米沢市上杉博物館・読売新聞社
協 賛:日本写真印刷
料 金:こちらをご覧ください。


 日本における「戦国時代」は、相次ぐ戦乱により秩序が大きく乱れた時代だとイメージされてきました。ところが近年は、この時代が列島規模で文化的、経済的な実りをもたらしたと考えられるようになりました。室町幕府の衰退により、上杉謙信、武田信玄、毛利元就、織田信長などの有力大名は領国経営に力を入れるようになり、その結果、絵画や茶の湯など京都で成熟した文化が列島各地へともたらされ、新たな地域文化として再生産されました。  本展では合戦の様子や武将の姿を伝える歴史資料、列島の各地で生成された貴重な美術工芸品を一堂に展示し、多様な広がりを見せたこの時代とたくましく生きた人々の姿に迫ります。
本展示は江戸東京博物館、京都文化博物館と連携して開催いたします。

本展示の特別サイトもご覧ください。


 ・終了した前期(4月29日~5月23日)の展示資料目録はこちらからご覧いただけます(PDF)。
 ・後期(5月25日~6月18日)の展示資料目録はこちらからご覧いただけます(PDF)。

 ・前後期では、資料の2/3ほどを展示替えしております。
  前期をご覧になった方も、後期展示を改めてお楽しみください。

■トークイベント 

『戦国時代展を見る』(終了しました)

戦国時代展の企画委員4名による講演とディスカッション。
・5月13日(土)14:00~17:00
 伝国の杜2階大会議室にて、聴講無料、定員先着110名
・パネリスト
 齋藤慎一(江戸東京博物館学芸員)
 西山 剛(京都文化博物館学芸員)
 長村祥知(京都文化博物館学芸員)
 阿部哲人(米沢市上杉博物館主任学芸員)

■ギャラリートーク(担当学芸員による展示資料解説)
 5月6日(土)(終了)・5月20日(土)(終了)・5月27日(土)・6月17日(土)
  ※毎回14:00~、企画展示室にて、要特別展入館料       


致道博物館との連携企画

・特別展「戦国時代展」期間中に限り、致道博物館の半券、友の会会員証をご提示いただくと、
 展示を割引いたします(団体割引適用)。
また、「戦国時代展」半券または伝国の杜ファンクラブ会員証を致道博物館(山形県鶴岡市)でご提示いただくと、
 「日本名刀展」期間中に限り割引になります。両館の展示を、ぜひあわせてごらんください。


致道博物館バナー

 なお、「目で観る刀の教科書」展では、5月27、28日限定で、上杉家ゆかりの名刀
 「短刀 銘 吉光」(号・五虎退)が特別展示されます。
 



料 金

種 別
特別展
一般
620円
(490円)
高校・大学生
400円
(320円)
小・中学生
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。

※本展覧会は常設展・企画展一体型での展示です。
上記料金にて通常の常設展示室もご覧いただけます。