上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。
2017(平成29)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

展望室

常設展示室の奥には、野外施設を見渡せる展望室があります。

展望室から庭を望む

置賜の民俗事象

野外施設として、置賜の民俗事象を紹介する「置賜の庭」があります(当館敷地の南西)。
古くから、置賜の人びとは自然を畏れ敬い、自然の恵みに感謝し、さまざまな知恵を働かせて暮らしてきました。そこに置賜特有の信仰や習俗が生まれたのです。行屋や草木塔、「かてもの」などは、置賜に生きた先人たちの自然に対する思いや知恵を物語り、後世に伝えてくれます。

置賜の庭入口

かてもの園・薬草園

「かてもの」は飢饉の時に飢えをしのぐ食物です。かてもの園では、上杉鷹山が編さんを命じた『かてもの』に取り上げられている植物をはじめ、四季折々に置賜の人々が食してきた植物を紹介しています。
また、上杉鷹山は医学振興にも力を注ぎ、医学館好生堂を新設しました。さらに、本草学者佐藤平三郎を米沢に招き、藩内の医師とともに薬草の栽培や製薬技術の指導・研究を行わせました。薬草園では、このような伝統的な薬草をご覧いただけます。


行屋(ぎょうや)

置賜地方では、飯豊(いいで)山や出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)をあがめる山岳信仰が盛んで、男子が13~15歳になると、成人の儀礼としてこれらの山に登拝する習わしがありました。
行屋は登拝前にこもり、水垢離(みずごり)をとって身を清めるための建物です。この行屋は江戸時代の終りごろ、米沢市六郷町桐原で使用されたものです。
米沢市六郷にある公益財団法人農村文化研究所の所有で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。

草木塔

草木塔は、江戸時代中期以降の置賜地域の特徴的な石造物で、草木にも魂が宿ると考え、木を伐採した時はその霊を鎮め、再生することを願って建てられました。
この他、庚申・出羽三山・飯豊山など、庶民信仰を示す石造物を紹介しています。