上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2021(令和3)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

特別展 日本の屏風絵 -京都国立博物館の優品-

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名称 特別展「日本の屏風絵 -京都国立博物館の優品-」
会期 平成19年10月6日(土)~11月11日(日)
休館日 10月24日(水)
料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館

京都国立博物館から所蔵の屏風絵の優品を借用して展開する特別展です。室町時代の水墨画の巨匠、雪舟。浅井長政の家臣、海北綱親の子として生まれ、豊臣秀吉に画才を認められた海北友松。狩野探幽の弟子の一人と伝えられる謎の絵師、尾形光琳。写生という絵画手法を完成させ、日本絵画の世界に新風を巻き起こした江戸中期の絵師、円山応挙など日本の絵画史を代表する有名絵師の作品を米沢で見ていただくことができるまたとない機会です。当館所蔵で上杉家伝来の「厩図屏風」を加え、日本の屏風絵の美を堪能していただきたいと思います。
なお、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本は京都国立博物館で開催される特別展覧会「狩野永徳」(10月16日~11月18日)で展示されるため、ごらんいただくことができません。


重要文化財「太公望図」尾形光琳筆(部分)(京都国立博物館所蔵)






■講演会

「雪舟と応挙」
日時 10月21日(日)14:00~16:00
講師 宮島 新一 氏(山形大学教授)
会場 伝国の杜 2階大会議室
費用 入場無料

■ギャラリートーク

オープニングギャラリートーク
「屏風絵展の見どころ解説」
日時 10月6日(土)10:00~11:00
解説 当館学芸員 角屋由美子
場所 企画展示室
「屏風絵展の見どころ解説」
日時 10月13日(土)14:00~15:00
解説 当館学芸員 角屋由美子
場所 企画展示室
「日本画を描く」
日時 10月20日(土)14:00~15:00
解説 高橋 誠 氏(東北芸術工科大学大学院)
場所 企画展示室
「日本画と子どもたち」
日時 10月27日(土)14:00~15:00
解説 佐藤 繁 氏(高畠町立第三中学校教頭)
場所 企画展示室
「日本画と洋画」
日時 11月10日(土)14:00~15:00
解説 亀岡 博 氏(米沢市芸術文化協会会長)
場所 企画展示室
※いずれもお聞きになるには特別展入場券が必要です。



■展示資料
重要文化財「四季花鳥図屏風」雪舟筆(京都国立博物館所蔵)
重要文化財「飲中八仙図屏風」海北友松筆(京都国立博物館所蔵)
重要文化財「耕作図屏風」久隅守景筆(京都国立博物館所蔵)
重要文化財「太公望図」尾形光琳筆(京都国立博物館所蔵)
「洛中洛外図屏風」(京都国立博物館所蔵)
「双鹿図」円山応挙筆(京都国立博物館所蔵)
「芥子図屏風(伊年印)」(京都国立博物館所)
山形県指定文化財「厩図屏風」(米沢市上杉博物館所蔵)


重要文化財「飲中八仙図屏風」海北友松筆
「双鹿図」円山応挙筆
重要文化財「四季花鳥図屏風」雪舟筆




料 金

種 別

特別展

常設展と特別展
セット券
一般
400円
(320円)
600円
(480円)
高校・大学生
300円
(240円)
400円
(320円)
小・中学生
200円
(160円)
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。