上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

企画展示 「米沢ゆかりの絵師たち」

展覧会一覧へ戻る

江戸時代、米沢藩では目賀多家が御抱え絵師として活躍しました。また、他に目賀多に師事した藩士の小田切寒松軒、左近司惟春なども、屏風や掛軸を米沢に遺しています。今回は、近世を中心に米沢にゆかりのある絵師が描いた屏風や掛軸などを紹介することで、今後の米沢藩にかかわる絵師の研究へ繋がるものにしたいと思います。




目賀多信済 筆
「山水図屏風」右隻

狩野文信 筆
「恵比寿大黒門付図」


左近司惟春 筆
「松鶴図屏風」左隻

左近司惟春 筆
「松鶴図屏風」右隻

出品作品◎前期・後期で出品作品が異なります(*印は前期のみ)

[七福神]
目賀多雲川 筆 「布袋図」一幅
左近司惟春 筆 「寿老人図」一幅
狩野文信 筆 「恵比寿大黒門付図」一幅
[目賀多家とその弟子]
目賀多雲川 筆 「山水図」一幅
目賀多守如 筆 「聖賢図」一幅 *
目賀多信済 筆 「山水図」一幅 *

小田切寒松軒 筆 「山水図」一幅
目賀多守如 筆
「竹林七賢・商山四皓図屏風」六曲一双
目賀多信済 筆 「山水図屏風」六曲一双 *
左近司惟春 筆 「松鶴図屏風」六曲一双
[粉本と日記]
目賀多家粉本
目賀多家文書



「おもて―大塚亮治の面―」

開催期間:2002年1/19(土)~2/11(月)
「和泉元彌 狂言の世界」(1/27 置賜文化ホールにて上演)にあわせて、和泉氏の面作りを担う面打師・大塚亮治氏の創作面、能面、伎楽面を紹介します。


出品作品


創作面
幼河童 2000作
蚊 1995作
蟹 1994作
笑いの神1995作
渋柿 1995作
山芋 1998作
ロバ 1994作
崇徳 1998作
妖 1999作
蓮如 1998作
憎 1997作
凛 1996作
艶 1997作
リア王 1997作
春 1995作
獅子 1998作
爺 1995作
婆 1996作
童(にっ) 1994作
古来面
[能面] 翁 2000作
若女 1992作
釣眼 1995作
[伎楽面] 呉女 2000作
迦桜罹 2000作
金剛(素彫) 2000作


大塚亮治 面
ロバ(左)とリア王(右)