上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2021(令和3)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

開館10周年記念企画展 本間国雄展 -旅に生きる-

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名称

開館10周年記念企画展
「本間国雄展 -旅に生きる-」

会期 平成23年11月12日(土)~平成24年1月15日(日)

休館日
 
 

11月24日(木)、12月~1月は毎週月曜日(祝日の場合翌日)、
※1/1~1/3は休まず開館します。

料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館

米沢出身の日本画家・本間国雄の多彩な才能を堪能!

 米沢出身の画家・本間国雄(国生・逸老庵 1889~1973)は代々米沢藩のお抱え能役者をつとめた家に生まれました。
 画家を志して上京、白馬会洋画研究所で絵を学びます。のちに岸田劉生、萬鉄五郎らのヒュウザン会に参加するなど、中央美術会を舞台として活動しました。画家としての活動のかたわら、『文章世界』『中央世界』などの雑誌の挿絵、口絵等を担当し、東京日日新聞(現 毎日新聞)へ記者として勤め、漫画を描くなど明治末~大正期の大衆的で多様な美術界から一度遠のき、国内外を旅する日々を送ります。十数年ののち「水墨画家」として再び表舞台に姿を見せ、自由で素朴な独自の表現を見出します。
 本展覧会では、本間国雄の多様な仕事の中から、水墨作品の集大成である「水墨日本風物抄」(全62図)を中心に、初期の仕事や、兄本間久雄(英文学者・早稲田大学名誉教授)との関係を織り交ぜながら紹介します。






■ギャラリートーク

日時 11月12日(土) 14:00~15:00
11月26日(土) 14:00~15:00
場所 いずれの回も企画展示室内
当館学芸員による展示解説。
※いずれもお聞きになるには特別展入場券が必要です。


■関連催事

●募集制ワークショップ
「ナイトツアー ようこそ夜の博物館へ 本間国雄の世界 」
日時 12月9日(金) 19:00~
会場 企画展示室
対象 高校生以上
定員 20名程度
参加費 500円
受付 11月9日(水)申込受付開始



■主な出品作品
「雨後の山」
水墨日本風物抄より 第一図「千古の雪」
水墨日本風物抄より 第五図「吉野の春」

『東京日日新聞』掲載
(大正3年)
『文章世界』8巻13号
表紙(大正2年)



料 金

種 別
企画展
常設展と企画展
セット券
一般
200円
(160円)
400円
(320円)
高校・大学生
100円
(80円)
200円
(160円)
小・中学生
50円
(40円)
100円
(80円)
( )内は20名以上の団体料金です。