上杉の歴史と舞台芸術を合せ持つ
博物館・文化施設
伝国の杜 Denkoku-no-Mori

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博物館開館時間
  9:00~17:00
(入館は16:30まで)

博物館休館日
4月~11月は毎月第4水曜日。
12月~3月は毎週月曜日。
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

2024(令和6)年度
休館日カレンダー(pdf)

文化ホール休館日
毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は
その直後の平日)
※年末年始休館があります。
※臨時休館があります。

Yonezawa City Uesugi Museum

開館10周年記念 企画展 サントリー美術館名品展 ~花鳥風月~

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名称

開館10周年記念 企画展
「サントリー美術館名品展 ~花鳥風月~」

会期 【前期】 平成23年6月11日(土)~6月26日(日)
【後期】 平成23年6月28日(火)~7月18日(月・祝)
( 展示替:6月27日(月) )
休館日

6月22日(水)

料金  こちら をご覧ください。
主催 米沢市上杉博物館
特別協力 サントリー美術館

美とともに、暮らすよろこび

古くから日本人は身の回りにある自然に「美」を見出してきました。
わずか数日を盛りに散る花や、雲間に見え隠れする月の明り、風に揺らぐ秋草など、一瞬で過ぎ去ってしまう時のはかなさ、春夏秋冬の移り変わりを繊細に感受してきたと言えます。その中に「あはれ」という言葉に象徴されるような日本人の中に存在する自然美に対する称賛と、常に自然と同化しながら生きてきた日本人特有の自然観を見出すことができるでしょう。花鳥風月という言葉に代表されるような様々なモチーフが美術工芸品として造形化され、暮らしを鮮やかに彩ることとなったのです。
本展覧会は今年開館50周年を迎えるサントリー美術館の全面的なご協力により、室町時代から江戸時代までの絵画、漆工芸、染織、陶磁器、ガラス等の名品を多数ご覧頂けるまたとない貴重な機会となりました。日本人が培ってきた美意識と伝統に裏打ちされた日本美術の世界をご堪能ください。





■講演会

演題 「サントリー美術館コレクションに見る花鳥風月」
日時 6月18日(土)14:00~16:00
講師 サントリー美術館学芸部長 石田佳也氏
会場 伝国の杜 2階大会議室
入場無料・申込不要(先着120名)


■ギャラリートーク

日時 6月11日(土)14:00~
解説 当館学芸員 沖田友紀
場所 企画展示室内
※お聞きになるには企画展入場券が必要です。


■関連催事

●ワークショップ
「ナイトツアー ようこそ夜の博物館へ
  サントリー美術館コレクションを味わう」
日時 7月8日(金) 19:00~20:30
会場 米沢市上杉博物館企画展示室
対象 高校生以上
定員 20名
参加費 500円
受付 6月1日(水)申込受付開始


■主な展示資料
「春夏花鳥図屏風」狩野永納
江戸時代 六曲一双(画像は右隻)
(展示期間 6/11~6/26)
重要文化財「四季花鳥図屏風」伝 土佐広周
室町時代 六曲一双(画像は右隻)
(展示期間 6/28~7/18)

「縞雄日芝蝶螺鈿蒔絵重箱」
江戸時代
(展示期間 6/11~6/26)

「紫陽花螺鈿蒔絵重箱」
江戸時代
(展示期間 6/28~7/18)

「色絵鶴香合」野々村仁清
江戸時代
(展示期間 全期間)

「色絵葡萄鳥文瓢形酒注」
江戸時代
(展示期間 全期間)

「薩摩切子藍色被蓋付壺」
江戸時代
(展示期間 全期間)

「薩摩切子藍色被脚付杯」
江戸時代
(展示期間 全期間)

重要文化財「小倉山蒔絵硯箱」
室町時代
(展示期間 6/11~6/26)

「赤樂茶碗 銘 熟柿」本阿弥光悦
江戸時代
(展示期間 全期間)





料 金

種 別

企画展

常設展と企画展
セット券
一般
400円
(320円)
600円
(480円)
高校・大学生
300円
(240円)
400円
(320円)
小・中学生
200円
(160円)
250円
(200円)
( )内は20名以上の団体料金です。